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    もし熱中症になったら

    2024.8.15

    今年の7月は、観測史上最も暑い7月だったそうです。

    8月もそうなるかも知れませんね。

    これだけ暑いと、いつ熱中症になってもおかしくありません。

    今日は、熱中症になってしまった時の対処法をご紹介します。

    まずは、涼しい場所に移動して体を冷やすことが重要です。

    体に熱がこもっているような時は、濡れたタオルや氷などで、首筋やわきの下など、太い血管が通っている部位を冷やしましょう。

    そして水分補給ですが、なるべく冷たい物の方が体を早く冷やしてくれます。

    熱中症になると体内の水分と電解質が失われているので、真水よりも経口補水液の方が吸収が早いです。

    それと、服が濡れていると、汗の蒸発を防いで体に熱がこもってしまうので、脱がせた方が体温が下がりやすいです。

    屋外で、服を脱がす事が出来ない場合は、服の上から少しずつ冷たい水をかけてあげると良いでしょう。

    応急処置で症状が改善した場合はよいですが、そうでない場合は、なるべく早く医療機関を受診してください。

     

     

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