腰痛は辛いですよね。

さて、腰痛を発症しやすい時間帯がるのはご存じでしょうか？

それは朝です。

特に、ベッドや布団から起き上がる時が危険です。

睡眠中は、ほとんど体を動かさないので、筋肉や関節が硬くなっています。

柔軟性が無い状態でいきなり起き上がることで、腰に負担がかかってしまうのです。

今回は、簡単に出来る腰痛予防の体操をご紹介します。

朝、目が覚めたら、まずベッドもしくは布団の上に四つん這いになってください。

そして、背骨をゆっくり反らして5秒ほどキープします。

次に、今度は逆に背骨を丸めて、同じように5秒ほどキープします。

この動きを10回繰り返してください。

これは、背骨の骨と骨の間にある椎間板に柔軟性をつける体操です。

椎間板は、衝撃を吸収するクッションの役目をしているものですが、朝起きてすぐは柔軟性が失われている状態です。

この体操をする事で、椎間板に柔軟性が付き、衝撃を吸収するので、腰痛の予防になるのです。

30秒から1分で出来る体操なので、ぜひ習慣化してみてください！

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