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ぎっくり腰って、ものすごく痛いですよね。
あの辛さは、経験した人でないと理解できないと思います。
ぎっくり腰は、背骨の椎間板が原因で発症します。
椎間板の中に、お饅頭のアンコのような物があり、これを髄核といいます。
猫背や前かがみの姿勢が多いと、この髄核が背中側に移動して、神経に触れて痛みが発生するのです。
ぎっくり腰になると、その痛みによって、歩くことも立つことも出来なくなり、ひどい場合は、寝ていても痛みを感じてしまいます。
発症してしまった場合は、早急に施術を受けることが大事なのですが、今回は応急処置法をお教えします。
ぎっくり腰になったら、まず、うつ伏せに寝てください。
そして、両肘を立て、上半身を起こします。背骨を反らす状態です。
先ほど説明した通り、ぎっくり腰は、椎間板の髄核が背中側に移動することによって起こるので、背骨を反らして、髄核を本来の状態に矯正するイメージです。
この体勢を、2分間維持してください。
そして、ゆっくり起き上がってください。
動き始めは少し痛みがありますが、だんだん落ち着いてきます。
これは、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアの場合の応急処置法です。腰椎すべり症や分離症など、背骨を反らすと痛みが悪化する場合もありますので、ご注意を!
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